スタジオアタオの3〜11月期、純利益2億3200万円 上場後初の決算発表
- 2017/01/12
- 20:35
独自に企画したバッグや財布などを販売するスタジオアタオが11日に発表した2016年3〜11月期の連結決算は、純利益が2億3200万円だった。16年11月29日の東証マザーズ上場後で初めての決算発表。期初から9カ月間である3〜11月期の決算も初めて開示した。
純利益は17年2月期通期の業績予想(前期比79%増の2億8200万円)に対して、82%進捗した計算になる。インターネット販売、店舗販売ともに好調だった。売上高は20億円、営業利益は3億7700万円だった。
12日の東京株式市場でスタジオアタオ株は急落。終値は前日比575円(10.59%)安の4855円だった。10日には上場来高値の5700円を付けるなど、このところ上値追いの展開になっていたが、前日の決算発表をきっかけに材料出尽くし感から利益確定の売りが出たとみられる。
純利益は17年2月期通期の業績予想(前期比79%増の2億8200万円)に対して、82%進捗した計算になる。インターネット販売、店舗販売ともに好調だった。売上高は20億円、営業利益は3億7700万円だった。
12日の東京株式市場でスタジオアタオ株は急落。終値は前日比575円(10.59%)安の4855円だった。10日には上場来高値の5700円を付けるなど、このところ上値追いの展開になっていたが、前日の決算発表をきっかけに材料出尽くし感から利益確定の売りが出たとみられる。
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