神戸空港、7月の旅客数2%減の26万5711人 豪雨で欠航相次ぐ・関西エア
- 2018/08/24
- 17:13
関西3空港を運営する関西エアポートが24日に発表した神戸空港の利用状況によると、7月の旅客数は前年同月比2%減の26万5711人だった。7月上旬の西日本豪雨や台風12号などの影響で、欠航が相次いだため。
ただ航空需要自体は好調とみられる。神戸空港からの便数が最も多い羽田便は、旅客数が昨年7月をわずかながら上回った。全座席数に対する搭乗者数の割合を示す利用率は86.8%と、昨年7月の81.1%を目立って上回った。
ただ航空需要自体は好調とみられる。神戸空港からの便数が最も多い羽田便は、旅客数が昨年7月をわずかながら上回った。全座席数に対する搭乗者数の割合を示す利用率は86.8%と、昨年7月の81.1%を目立って上回った。
発着回数は全部で2527回と前年同月比9%増。欠航で旅客便の発着は減ったが、プライベート機や小型機などを含む、「その他」の航空機の発着回数が736回と前年同月(464回)に比べ大幅に増加した。
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