シャルレの4〜9月期、税引き利益80%減 9月の天候不順など響く
- 2016/11/14
- 22:36
シャルレが14日に発表した2016年4〜9月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比80%減の1億4200万円だった。9月に発売した秋冬物の衣料品が天候不順の影響で苦戦した。30〜40代向けに発売したスキンケアの新製品が不振だったのも響いた。スキンケアの定番商品が堅調だったが補えなかったという。商品開発のための費用増も膨らんだ。
売上高は3%減の86億円、営業利益は65%減の2億6700万円だった。主力の女性向け下着を含む衣料品の売上高は前年同期並み。新製品「クリアホワイト」が予想を下回り、化粧品類の売上高は全体としても前年同期を下回った。一方、健康食品類では3月に発売した加工食品「ラクティプラス」が好調で、前年同期を上回ったとしている。
同社は4〜9月期の業績が当初予想を下回ったのを受けて、17年3月期の予想を10月27日に下方修正していた。今期の税引き利益は75%減の2億5000万円になる見通し。従来は3億円を見込んでいた。
売上高は3%減の86億円、営業利益は65%減の2億6700万円だった。主力の女性向け下着を含む衣料品の売上高は前年同期並み。新製品「クリアホワイト」が予想を下回り、化粧品類の売上高は全体としても前年同期を下回った。一方、健康食品類では3月に発売した加工食品「ラクティプラス」が好調で、前年同期を上回ったとしている。
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