「みなとHANABI」を船上から 16日からboh boh KOBEが観覧クルーズ
- 2023/10/13
- 13:43
【神戸経済ニュース】早駒運輸(神戸市中央区)が運航する遊覧船「boh boh KOBE(ボーボー神戸)」は16日、17日、18日、20日の4日間、神戸港に打ち上がる花火をぜいたくに船上から観覧する「KOBE-KO HANABI WEEK 神戸みなとHANABI NIGHT クルーズ」を開催する。陸上から見上げる花火とは一味違う、特別な花火見物を楽しめる。船内で豪華な食事も楽しめて、専用の観覧スペースが付いた「プレミアムシート」も設定した。(写真は海側から見た花火=資料)
「みなとHANABI」は10月16〜20日の午後6時半から10分間に、各日とも700発の花火を打ち上げる花火大会だ。神戸市や神戸商工会議所などで組織する「”こうべみなとの夜”実行委員会」が主催する行事。公式の観覧席はメリケンパーク(神戸市中央区)に設置するが、公園の混雑を避けて、船上から涼やかに花火を観覧できる。午後6時に出航、午後7時には着岸する1時間のコースを予定する。
プレミアムシートは各日とも20人限定で、事前の予約が必要だ。食事には食前酒として、日本で初めての近代河川トンネルである湊川隧道でひと夏を越え、熟成してまろやかになった味わいの灘の酒「隧 ZUI」を用意した。プレミアムシートの乗客だけが、2階のデッキを利用できる。プレミアムシートの料金は大人1万円(税込み)。乗船のみの「スタンダードシート」は予約不要。3階デッキで花火を観覧する。料金は大人2500円、小人1000円だ。
昼間の遊覧運航と同様に、中突堤中央ターミナル(かもめりあ)前の5番のりば発着。花火を怖がるため犬を連れて乗船はできない。
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