(動画)神戸南京町で「中秋節」始まる 30日・1日は獅子舞などステージも



【神戸経済ニュース】神戸市中央区の中華街「南京町」では、旧暦の8月15日に開く秋の収穫祭である「中秋節」の行事が始まった。旧暦の8月15日に当たる29日には、午前11時に威勢よく爆竹を鳴らして行事の開催を祝った。特等に南京町で使える5000円分の商品券が当たる、1回500円の抽選くじ「福玉」には早速、行列ができていた。土日に当たる30日と10月1日には南京町広場で、獅子舞などのステージイベントも開催する。

 この期間の特別メニューや限定商品を販売する「中秋特別感謝祭」は南京町の35店舗が参加。「福玉」と、南京町広場の祭壇参拝は9月29日〜10月1日の3日間を通じて開催する。このほか南京町オリジナル月餅の販売も始まった。

 中秋節は、初春の「春節祭」に次ぐ大きなで、南京町では今回で第26回。新型コロウイルスが法的に季節性インフルエンザと同じ扱いになってからは初の大きなイベントだ。南京町商店街振興組合の曹英生理事長は、「まだ暑い日は続いているが、秋の食材を使った料理などで、ひとあし早い秋を味わってほしい」と話し、多くの人の来場に期待していた。

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