大丸神戸店、移管分除く4月の売上高が好調4.2%増 気温高くブラウスなど活発

 大丸神戸店(神戸市中央区)の販売が好調に推移している。J・フロントリテイリングは1日、大丸神戸店の4月の売上高が前年同月比2.0%減だったと発表した。だが、減収は周辺店舗のテナントを順次、賃貸借契約変更していることから、売上高を不動産事業に移管しているため。移管分を除くと前年比4.2%増、3〜4月の合計では5.0%増になるという。 Jフロント傘下の百貨店事業は全般的に好調で、大丸神戸店も同様の動きになった...

トーホー、ハウス栽培の農地を80%拡張 アスパラの出荷本格化へ

 トーホーは1日、農作物の生産を手がける子会社「トーホーファーム」がハウス栽培の農地面積を約80%拡張し、生産体制を強化したと発表した。新たな農地にはハウス9棟を建設(写真=トーホーの発表資料より)。主にアスパラガスを栽培し、5月から出荷を本格化する。 トーホーファームは2009年の設立以来、神戸市西区の農地でハウス栽培と露地栽培を手がけてきた。さらに今回、広さ17.7アールの農地を西脇市に確保。すべてハウ...

神戸市、アフリカ最大規模のICT国際会議に出展 総務省、JICAと共同で

 神戸市は1日、アフリカ中部ルワンダの首都キガリで8〜9日に開催する情報通信技術(ICT)をテーマにした国際会議「トランスフォーム・アフリカ・サミット2018」(主催・スマートアフリカ)に出展すると発表した。総務省、国際協力機構(JICA)と共同で、日本企業をPRする「ジャパン・パビリオン」を開設。神戸市は昨年に続く参加で、ICT分野でのルワンダとの経済交流などについて展示を予定する。 同国際会議は10...

2月の兵庫県一致指数、3カ月ぶりに改善 基調判断「横ばい局面」据え置き

 兵庫県が1日に発表した2月の景気動向指数(兵庫CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.9ポイント上昇の118.7と、3カ月ぶりに改善した。輸入通関実績や所定外労働時間指数(全産業)などの改善が寄与した。一致指数の動きだけから判断する景気の基調判断は前月の見方を据え置き、3カ月連続で「横ばい局面(下方への局面変化)を示している」との見方を維持した。 数カ月先の景気を示す先行指数は...

神戸製鋼株が続伸 今期減益見通しも市場予想上回り

 1日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が続伸した。終値は前週末比18円(1.59%)高の1150円だった。一時は1151円まで上昇した。前週末4月27日の取引終了後に発表した2019年3月期の連結業績予想では、純利益が前期比29%減の450億円になる見通し。ただ、市場予想(380億〜390億円程度)を上回る見通しだったのを好感した買いを集めた。 同社は昨年10月に発覚したアルミ・銅の品質検査データ改ざん問題を受け、対策費用や...

神明、美容からコメ消費を刺激 子会社が東京に「米ぬか油」専門店

 神明子会社の神明きっちんは1日、米ぬか油の専門店「0.6 RICE BRAN OIL」を東京都港区南青山に3日から開店すると発表した。米ぬか油が含む美容成分に着目して新たに開発した化粧品と、食品としての米ぬか油を販売する。全体としてコメの消費量が減っても、なお玄米への関心が高い20代〜40代の女性をメーンの顧客層と想定。美容面から米ぬか油を通じてコメの消費を刺激する。(写真は商品=神明の発表資料より) 新店舗で発売...

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