三宮再開発、バスターミナル整備のアドバイザー2グループとも 年内に基本計画

 神戸市は28日、三宮再開発に伴って建設する中長距離バスのターミナルで、基本計画のためのアドバイザーに2グループを選んだと発表した。13日に開いた公開の企画提案会には三菱地所が代表のグループと、森ビル都市企画(東京都港区)が代表のグループから応募があり、両グループともアドバイザーに選定した。今後はアドバイザーの意見を取り入れながら、今年中にもバスターミナル建設の基本計画をまとめる。  三菱地所などは、...

シスメックスと川重の共同出資会社が初の自社製品 高機能の手術台

 シスメックスと川崎重工業が共同出資したメディカロイドは28日、X線などで透視画像を撮影しながら実施するハイブリッド手術に対応した高機能の手術台「SOT-100 Vercia ヴェルシア手術台」(写真=発表資料より)を発売すると発表した。2013年に設立し、16年に本格稼働したメディカロイドで初の自社製品。同社が持つロボット技術を手術台に応用し、患者をさまざまな角度に素早く動かすことができる。  手術室内での位置と姿勢...

みなと銀、2020年度の純利益70億円以上を目標 中期経営計画

 みなと銀行は28日、2020年度の連結純利益を70億円以上にする目標などを盛り込んだ中期経営計画を発表した。支店での顧客を訪問する担当者らを増強することで、地域に密着した経営を一段と進める。来年4月に予定する関西アーバン銀行、近畿大阪銀行(大阪市中央区)との経営統合後も、兵庫県内での金融サービスで安定した経営基盤づくりを目指す。  これまでも取り組んできた兵庫県との連携協定に基づく産業振興や、神戸医療産...

神鋼環境、ごみ焼却場の建設でIHI子会社と提携 共同受注など目指す

 神鋼環境ソリューションは27日、IHIの子会社であるIHI環境エンジニアリングと、ごみ焼却場の建設を中心とした廃棄物処理施設に関する分野で包括的に提携すると発表した。販売活動などを一体化し、共同受注などを目指す。人口減に伴ってごみの排出量が減るなかで、互いに得意とする方式を持ち寄り焼却場の「品ぞろえ」を増やすのがねらい。 両社での活動は4月から開始する。ごみ焼却施設では神鋼環境は「流動床式ガス化溶...

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