トーカロの今期、一転の最高益に上方修正 半導体・液晶向け溶射加工が堅調

20170323トーカロ業績予想修正

 トーカロは22日、2017年3月期の連結純利益が前期比25%増の37億円になる見通しだと発表した。従来の29億円から一転して増益の見込み。上方修正によって過去最高を更新する見通しになった。半導体・液晶分野向け溶射加工が堅調で、増収効果が寄与する。

 売上高は微増の288億円、営業利益は14%増の55億円を見込む。従来予想は280億円、44億円だった。期末配当は47円50銭と、従来予定よりも10円積み増す。年間では前期比10円増配の85円配になる。

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