久元神戸市長、神戸マラソン「海外からのランナーを多く呼びたい」 ラジオ番組で

 神戸市の久元喜造市長は20日午前、第6回神戸マラソン(兵庫県や神戸市など主催)のスターターを務めた直後にラジオ番組に出演し、神戸マラソンにについて「神戸市民のみなさんにたくさん参加してもらうのはもちろんだが、神戸は国際都市として海外からのランナーを多く呼びたい」と述べた。海外からは今回「1400人の応募があり、600人が実際に走った。これをもっと増やしていきたい」と説明し、神戸マラソンを目的とした訪日客の呼び込みに前向きな姿勢を見せた。

 初回から前回まで並行して実施した10キロメートルのクオーターマラソンを取りやめ、今回は全員が42.195キロのフルマラソンを走る。ランナーの数を2万人に増やし、スタートを2回に分ける「ウエーブスタート」を導入した。久元氏は「これからも試行錯誤は続く」としながらも、「都市型マラソンのモデルを作り上げたい」と大会運営に改めて意欲を示した。

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