伊丹空港改修、4月に先行開業 「キットカット」「ル・パン神戸北野」が出店
- 2018/01/30
- 22:31
大阪国際(伊丹)空港を運営する関西エアポートは30日、2020年の全面開業に向けて改修を進めている同空港ターミナルビルのうち、中央部と屋上を4月18日に先行開業すると発表した。ビル中央部には新しい到着ロビーと商業施設などが入居。神戸の企業ではネスレ日本が展開する「キットカットショコラトリー」や、ホテルのラ・スイート神戸ハーバーランドが運営するカフェ「ル・パン神戸北野」が出店する。
キットカットショコラトリーとしては大丸梅田店(大阪市北区)に続いて関西で2店舗目。キットカットをベースにした高価格帯のチョコレート製品を、観光客など空港の利用者に販売する。同店舗の商品を監修する著名パティシエ(菓子職人)である高木康政氏の「ル・パティシエ・タカギ」のスイーツが楽しめるカフェも併設。ル・パティシエ・タカギとしては関西初出店になる。(図は店舗イメージ=関西エアポートの発表資料より)
ル・パン神戸北野は神戸市外への初進出。兵庫県産の新鮮な素材と、厳選した世界の素材を投入したパンやスイーツを楽しめるカフェを開設。食材の季節感も豊かに、ホテルのラウンジの雰囲気をとどめながら提供するという。キットカットショコラトリー、ル・パン神戸北野とも2階の飲食エリアにオープンする予定だ。
新たな到着ロビーは、これまで南北に2カ所あった到着ロビーを中央に集約。1カ所にすることでモノレールなどへ乗り継ぎやすくすると同時に、待ち合わせなどもしやすくなる。屋上では展望エリアの広さが従来の約1.5倍に広がる。このほか小型機向けフィンガー(さん橋)を新設する。開業を控えて4月14日に開催する内覧会には一般からも参加者を募集。2月20日に応募の受け付けを開始する予定としている。
キットカットショコラトリーとしては大丸梅田店(大阪市北区)に続いて関西で2店舗目。キットカットをベースにした高価格帯のチョコレート製品を、観光客など空港の利用者に販売する。同店舗の商品を監修する著名パティシエ(菓子職人)である高木康政氏の「ル・パティシエ・タカギ」のスイーツが楽しめるカフェも併設。ル・パティシエ・タカギとしては関西初出店になる。(図は店舗イメージ=関西エアポートの発表資料より)
ル・パン神戸北野は神戸市外への初進出。兵庫県産の新鮮な素材と、厳選した世界の素材を投入したパンやスイーツを楽しめるカフェを開設。食材の季節感も豊かに、ホテルのラウンジの雰囲気をとどめながら提供するという。キットカットショコラトリー、ル・パン神戸北野とも2階の飲食エリアにオープンする予定だ。
新たな到着ロビーは、これまで南北に2カ所あった到着ロビーを中央に集約。1カ所にすることでモノレールなどへ乗り継ぎやすくすると同時に、待ち合わせなどもしやすくなる。屋上では展望エリアの広さが従来の約1.5倍に広がる。このほか小型機向けフィンガー(さん橋)を新設する。開業を控えて4月14日に開催する内覧会には一般からも参加者を募集。2月20日に応募の受け付けを開始する予定としている。
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