【神戸経済ニュース】ベビー・子供用品のファミリア（神戸市中央区）は「鉄道の日」の14日、ＪＲ東海（9022）傘下で東海道新幹線の乗客向けサービスを展開するジェイアール東海パッセンジャーズ（ＪＲＣＰ）と連携し、蒸気機関車から新幹線まで歴代の鉄道車両10種をデザインしたトレーナーやバッグ、ハンカチなどを発売する。ファミリアとＪＲＣＰのネット通販サイトなどで販売。両社が販売する商品は、それぞれ異なるデザインの商品を企画した。


　ファミリアのサイトでは「マチ付きトートバッグ」（税込み4400円）、パスケース（6050円）、ペンポーチ（6050円）、ステッカーセット（1100円）、トレーナー（サイズ90〜130センチ、１万4300〜１万7600円）など11種類を販売。ＪＲＣＰはネット通販サイトや新幹線の車内で「マチ付きトートバッグ」（4400円）、タオルハンカチセット（2420円）など４種類を販売。巾着袋３点セット（3080円）以外は両社で異なるデザインにした。

　ファミリアとＪＲＣＰのコラボ（共同企画）としても第２弾だ。ファミリアのネット通販サイトでは14日午前11時に発売する。ＪＲＣＰはネット通販サイトで14日午前10時に発売するほか、ＪＲ東海の「リニア・鉄道館」（名古屋市港区）２階の売店でも同日午前11時に発売。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内では14日始発から販売している。

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