神戸市長選 現職の久元氏、過去最高の得票数で再選 票数確定
- 2017/10/23
- 12:07
22日に投開票した神戸市長選では23日未明に得票数が確定し、無所属で現職の久元喜造氏(63、自民・公明・民進推薦)が新人の3氏に大差を付けて再選をはたした。任期満了まで務めた1期目に手がけた三宮再開発の計画や、神戸開港150年記念行事の開催などを有権者が評価した。衆院選での自民、公明優勢も追い風になったようだ。
神戸市長選としては戦後初めて衆院選との同日選挙になり、投票率が上昇するなかでも選挙戦で終始、新人3人をリード。政務活動費問題の解決を訴えた次点の光田あまね氏(40、維新推薦)に比べると3倍以上の票を獲得。久元氏は神戸市長選として過去最高の得票数を記録して2期目に挑む。
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