「くつのまちながた神戸」が解散 11月ごろ清算終了

 神戸市は30日、長田区で製造するケミカルシューズのブランド化や、「シューズプラザ」(神戸市長田区)を運営した外郭団体「くつのまちながた神戸」を同日付で解散したと発表した。シューズのメーカー支援は神戸市産業振興財団(神戸市中央区)に引き継ぐ。 清算人は、くつのまちながた神戸で専務を務めた安達宏二氏が就く。7月3日に解散広告を官報に掲載し、7月上旬には会社解散と清算人を登記する。11月ごろには会社の清算...

1〜3月期の兵庫県GDP横ばい 個人消費は微増

 兵庫県が30日に発表した2017年1〜3月期の県内総生産(GDP、季節調整済み、2005年基準)は、物価変動の影響を除く実質で16年10〜12月期に比べ横ばいだった。年率換算では0.2%増。わずかながら2期ぶりに前の期を上回った。公共事業は大幅に減少したが個人消費が微増で下支えになった。 構成比の約6割を占める個人消費「民間最終消費支出」は前の四半期に比べ0.1%増と、2期ぶりに増加した。半面、「民間企業設備投資」は...

4月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり改善 基調判断「悪化」据え置き

 兵庫県が30日に発表した4月の景気動向指数(兵庫CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.9ポイント上昇の112.2と、2カ月ぶりに改善した。一致指数の動きのみから判断する景気の基調判断は「悪化を示している」との見方を据え置いた。 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比0.4ポイント改善の101.2と2カ月ぶりに改善した。着工新設住宅戸数や新規求人数の増加などが寄与した。 内閣府は26日に4月...

6月の神戸市消費者物価指数、10カ月ぶりに前年比上昇 光熱・水道など高い

 兵庫県が30日に発表した6月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が100.4と、前年同月比で0.1%上昇した。前年同月を上回ったのは10カ月ぶり。電気代などの「光熱・水道」と、授業料などを含む「教育」の上昇が目立った。 10大費目別で見ると前年比で上昇したのは「光熱・水道」「教育」に「生鮮食品除く食料」の3費目に限られた。宿泊費の上昇も一巡したとみられ「教養・娯楽」も前年同月を下回った...

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