ノザワ、今期最終黒字8億円に下方修正 火災が影響や物流費高で

 建設資材大手のノザワは8日、2020年3月期の連結最終損益が8億円の黒字(前期は8億9200万円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想の13億5000万円から下方修正し、黒字幅が縮小する。5月10日に埼玉工場(埼玉県比企郡吉見町)で発生した火災によって、修繕費用などで売上原価や販管費が膨らんでいるのが影響する。物流費や人件費の上昇も逆風になる。一方で火災保険の受取額は、確定した分から順次計上する方針としている...

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ノエビアHDの今期、純利益2期ぶり最高に 高級化粧品などけん引・前期増配

 ノエビアホールディングスは7日、2020年9月期の連結純利益が前期比18%増の85億円になる見通しだと発表した。18年9月期以来2期ぶりに最高益を更新する。高級品シリーズの「スペチアーレ」など、対面販売するカウンセリング化粧品が引き続き好調。セルフ化粧品も順調に推移すると見込む。年間配当金は前期据え置きの200円(中間配なし)を予定する。 売上高は1%増の598億円、営業利益は3%増の123億円になる見通し。7期...

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シスメックスが年初来高値 今期予想の下方修正で「出尽くし感」の見方

 7日の東京株式市場ではシスメックス(6869)が反発した。終値は前日比522円(7.00%)高の7977円。一時は8188円まで上昇と8月1日に付けた8017円を上回り、年初来高値を更新した。前日に2020年3月期の連結決算を下方修正。純利益は前期比7%減の385億円になる見通し(従来予想は420億円)と、市場予想の平均である410億円程度を大きく下回る会社予想になった。だが市場では、むしろ「悪材料出尽くし」と受け止められたようだ...

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神戸製鋼株が反落 3期ぶり最終赤字に下方修正、目標株価の引き下げも

 7日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が3営業日ぶりに反落。終値は前日比34円(5.51%)安の583円と、この日の安値に並んで引けた。前日に2020年3月期の連結業績予想を下方修正。最終損益は50億円の赤字(前期は359億円の黒字)と、3期ぶりに最終赤字を計上する見通しになったのを嫌気した売りが断続的に出た。 海外自動車向けや半導体・IT向けの素材で需要が減少。鋼材、アルミ圧延品、銅板条などの需要が弱含んでい...

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ワールド株が上場来高値 今期予想の上方修正で値上がり率10位、初値も回復

 7日の東京株式市場ではワールド(3612)が急伸。終値は前日比245円(9.51%)高の2822円と、東証1部の値上がり率ランキングで10位に顔を出した。一時は2847円まで上昇。昨年9月28日の再上場初日に付けた初値(2755円)や、同日に付けた上場来高値(2779円)を上回った。6日大引け後に2020年3月期の連結業績予想(国際会計基準)を上方修正。純利益が前期比33%増の122億円になる見通しと、従来予想の99億円から増益幅が大幅...

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住友ゴム、今期純利益17%減に下方修正 対ユーロでの円高など逆風

 住友ゴム工業は6日、2019年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比17%減の300億円になる見通しだと発表した。従来予想の340億円から下方修正し、減益幅が拡大する。対ユーロでの円高進行など外国為替相場の動向が収益を圧迫する。加えて世界景気の減速に伴い、国内外での新車向けタイヤや、アジアでの市販タイヤの販売想定をやや引き下げた。 売上収益は微増の8950億円、営業利益は14%減の490億円になる見通し。従来予...

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神戸製鋼の今期、3期ぶり最終赤字に下方修正 海外車向け需要減など織り込み

 神戸製鋼所は6日、2020年3月期の連結最終損益が50億円の赤字(前期は359億円の黒字)になりそうだと発表した。3期ぶりに最終赤字を計上する。従来予想である100億円の黒字から下方修正した。海外での自動車向け素材や、半導体・IT向け需要が回復しないことなどが逆風になっている。4〜9月期に投資有価証券売却益を特別利益に計上したが、投資有価証券評価損がこれを上回ったのも重荷。 売上高は微減の1兆9700億円、営業...

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ヒラキの4〜9月期、純利益37%減 通販・店舗ともに減収

 靴の通販とディスカウント店を運営するヒラキが6日発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比37%減の2億2200万円だった。通販、店舗販売ともに販売が伸び悩んで減収になったうえ、通販は配送費用が増加。店舗では飲料やサンダルに夏物衣料と夏物が総じて不振だったという。為替差損の計上が大幅に減少したが、補えなかった。 売上高は4%減の82億円、営業利益は40%減の3億1500万円になった。通販は無料設...

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ワールド、今期純利益33%増に上方修正 在庫管理強化で値引き販売を抑制

 アパレル大手のワールドは6日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比33%増の122億円になる見通しだと発表した。従来予想の99億円から上方修正し、増益幅が拡大する。主力のブランド事業では、4〜9月期に在庫管理の強化で値引き販売を抑制し、前期の下半期に続いて採算が改善している。神戸レザークロスを買収したのに伴い、負ののれん発生益も寄与する。国際会計基準の適用後でみて最高益を更新する見通しだ。...

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シスメックス、今期一転純利益7%減に下方修正 円高を織り込み、数量想定維持

 シスメックスは6日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比7%増の385億円になる見通しだと発表した。従来予想の420億円から下方修正し、一転して2期ぶりの減益予想になる。外国為替市場で円相場が、当初の想定よりも円高で推移。同社の売上高の8割を上回る海外収益が目減りする見通しになったのを反映した。 売上高は6%増の3100億円、営業利益は2%減の600億円を見込む。従来予想は3200億円、640億円だった...

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TOA株が大幅安 4〜9月期の純利益6%減、値下がり率8位

 6日の東京株式市場では、TOA(6809)が大幅に下落した。終値は前日比96円(7.62%)安の1164円だった。東証1部の値下がり率ランキングで、8位に並んだ。売買高も10万9200株と、前日の2倍以上に増加した。前日に2019年4〜9月期の連結決算を発表。純利益は前年同期比6%減の6億7000万円と減益を嫌気した売りが先行した。収益下振れへの警戒感が浮上しやすかったようだ。 同社株は4〜9月期決算への収益改善期待などを...

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