ドーンの6〜2月期、税引き益31%増 原価率改善など寄与・通期は据え置き

 地理情報システムを使ったサービスなどを開発するドーンが11日に発表した2018年6月〜19年2月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比31%増の9300万円だった。引き続き地方自治体の防犯・防災関連システムの受託開発や、クラウドサービスが順調に推移した。原価率の改善なども寄与し、利益を押し上げた。 売上高は8%増の6億300万円、営業利益は30%増の1億3100万円になった。既存システムの拡販などとともに、自治体など...

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スタジオアタオが大幅続伸 初配当に今期の大幅増益見通しを好感

 11日の東京株式市場ではスタジオアタオ(3550)が大幅に続伸した。終値は前日比115円高の2280円で、値上がり率は5.31%に広がった。売買高も23万5500株と、昨年10月11日(25万5600株)以来約半年ぶりの水準に膨らんだ。前日大引け後に2020年2月期は10円配と、上場来初めて配当を実施する計画を発表。株主への利益分配強化を好感した買いが増えた。利益分配の背景に、今期の連結純利益が前期比16%増の6億1500万円と好業績が続...

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3月期決算、米貿易摩擦など今期の影響どう見積もるか焦点に 発表予定一覧

 上場会社の2019年3月期決算発表が今月下旬から本格化する。神戸市に本社を置く会社では、20日締めのアジュバンコスメジャパンが19日に発表するのを先頭に、月内は川崎重工業が発表を予定。株式の時価総額が大きな会社では、シスメックスが5月8日、神戸製鋼所が5月9日に発表する。注目は各社の2020年2月期業績予想だ。国内外の景気に先行き不透明感が強まる中で、各社が事業環境をどうみているか明らかになる。 米中摩擦の...

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ATAO、今期末に初配当10円を計画 販売順調で純利益16%増の見通し 

 バッグや財布などを企画・販売するスタジオアタオは10日、2020年2月期に年間10円の配当を実施する計画だと発表した。2016年11月の株式上場以来、初めての配当に踏み切る。期末配当のみで、中間配は実施しない。主力のバッグや財布などの販売が伸びて、収益が順調に拡大。内部留保とのバランスも勘案したうえで、株主への利益配分を強化できると判断した。同社は1月に、株主優待制度の新設も発表していた。 20年2月期の連結業...

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フェリシモ株が反落 今期大幅減益の見通しで、5カ月ぶり大商い

 9日の東京株式市場ではフェリシモ株が反落。終値は前日比28円(2.56%)安の1067円まで下落した。売買高も1万800株と、昨年11月12日の1万3700株以来およそ5カ月ぶりの大商いになった。前日大引け後、2020年2月期の連結純利益が前期比74%減の1億8300万円になる見通しだと発表したのを受けて、収益悪化を嫌気した売りが先行した。 ただ、朝方の売り一巡後には下値を散発的に下値を拾う動きも見られた。大幅現役ながら増収...

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フェリシモ、今期純利益74%減に 猫部など「クラスター戦略」に積極投資で 

 通販大手のフェリシモは8日、2020年2月期の連結純利益が前期比74%減の1億8300万円になる見通しだと発表した。希望した商品が毎月届く定期便(コレクション)事業を立て直すのと同時に、「フェリシモ猫部」など個人の嗜(し)好に合わせて関連購買などを喚起する「クラスター戦略」に積極投資する費用がかさむ。年間配当金は前期据え置きの5円(中間なし)を予定する。 売上高は5%増の302億円、営業利益は78%減の1億160...

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バンドー株が4日ぶり反落 M&Aで医療機器の具体化も利益確定の売り

 8日の東京株式市場ではバンドー(5195)が4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比10円(0.86%)安の1149円だった。前週末5日に医療機器を製造販売する「Aimedic MMT」(アイメディックMMT、東京都港区)を105億円で買収すると発表。中期経営計画で示した医療機器事業を具体化するのを好感した買いが朝方は先行したが、続かなかった。前週末5日まで3日続伸し、この間に64円(約5.7%)上昇していたこともあり、短期的な利益...

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和田興産、今期税引き益微増18億円に 需要好調で売上高3期連続で最高も

   和田興産は5日、2020年2月期の単独税引き利益が前期比微増の18億円になりそうだと発表した。主力のマンション販売が伸びるほか、戸建て住宅の引き渡し件数も増える見通しで増収効果が寄与する。ただ、用地価格の上昇や建設コストの増加が利益を圧迫する。年間配当金は34円(中間なし)と、前期比2円の増配を予定する。 売上高は2%増の400億円、営業利益は2%増の35億円を見込む。分譲マンション販売は今期、16棟...

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ワールド株が反落 前期、国内既存店の売上高3.0%減で警戒感

 4日の東京株式市場ではワールド(3612)が反落した。終値は前日比86円(3.92%)安の2106円。朝方からじり安の展開で、後場終盤にかけては2101円まで下落する場面もあった。前日大引け後に3月の月次動向を発表。昨年4月から始まった2019年3月期の通算で、国内小売りの売り上げ高が18年3月期に比べてわずかながら減少。既存店ベースも3.0%減と伸び悩んだのが、さえない結果と受け止められたもようだ。 卸売りなどもあるが...

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R&I、山陽電のBBBを据え置き 「鉄道収入は安定推移」

 格付け会社の格付投資情報センター(R&I)は3日、山陽電気鉄道の発行体格付け「BBB(トリプルB)」を据え置くと発表した。格付けの方向性は「安定的」としており、目先の格付け変動の可能性が低いとした。主要路線である神戸〜姫路間で「JR西日本への旅客の移転が一段落した」うえ「沿線の就業環境が改善している」ことから「鉄道収入は安定している」との見方を示した。賃貸不動産も寄与する。 財務面でも、有利子負...

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キムラタン、今期に利益5億円改善で黒字化目標 売上高57億円に・事業計画

 ベビー・子供服のキムラタンは3月30日付で2019〜20年度の事業計画を発表した。20年3月期の利益を前期比で5億円改善し、営業損益は3000万円の黒字(前期は4億7000万円の赤字見込み)、最終損益は500万円(前期は5億円の赤字見込み)を目標にする。売上高は3月に買収した同業の中西(大阪市東成区)の寄与もあって前期推定比43%増の57億円にしたい考えだ。 売上高は中西を含まない前期からの継続事業でも46億円と前期推定...

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