ATAOが急伸、10%超上昇 新型コロナで下落した銘柄に見直し買い

 8日の東京株式市場では東証マザーズ上場のスタジオアタオ(ATAO、証券コード3550)が急伸。終値は前週末比49円(10.17%)高の531円だった。後場に一段高の展開で、一時は539円まで上昇した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて売られた銘柄に、見直し買いを入れる流れに乗った。前週末5日に発表された5月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が市場予想に反して増加して前月比250万9000人増だったばかりか、第2次...

アシックス、週間売上高の推移をグラフ形状で開示 直営店の販売動向示す

 アシックスは5日、日本、米国、欧州、中国の直営店で週間の売上高がどう変動したかを示すグラフを開示した。具体的な売上高の金額や前年比といった数値は示していないが、前年同期の動きも重ねてグラフを描き、対前年比が直感的にイメージできるようにした。同社は新型コロナウイルスの影響で今期予想を取り下げ「未定」とした。このため直営店だけでも、足元の動きをできるだけ細かく投資家や株主に伝える必要があると判断した...

神戸鋼が大幅高、3カ月ぶり高値 出遅れの大型・景気敏感株を物色

 5日の東京株式市場では、神戸製鋼所(5406)が大幅高。終値は前日比27円(6.65%)高の433円だった。一時は434円まで上昇し、2月25日以来およそ3カ月ぶりの高値を付けた。売買高も795万株と、前日に比べて6割強も増加した。特に個別の目新しい買い材料は見当たらないようだ。神戸鋼も採用銘柄である日経平均株価が2万3000円をうかがう展開のなかで、出遅れ感の強い大型株を物色する流れに乗ったようだ。 日経平均は2月上...

モロゾフが今期予想を取り下げ 臨時休業長引き、上期の最終赤字6億円

 モロゾフは4日、2021年1月期の業績予想を取り下げて「未定」とした。従来予想は単独税引き利益が前期比95%減の5000万円、売上高が9%減の269億円などとしていた。従来予想では新型コロナウイルスによる影響が7月まで続くとみていたが、政府が緊急事態宣言が延長したのに伴い、商業施設の休業や営業時間短縮などの影響が想定よりも大きくなった。配当計画も「未定」とした。 臨時休業によって売上高が急減したことで、人件...

神栄、東証2部への指定替えに係る猶予期間入り 時価総額20億円下回る

 東京証券取引所は1日、東証1部上場の神栄(3004)が東証2部への指定替えに係る猶予期間に入ると発表した。5月の月間平均時価総額が20億円を下回り、指定替えの基準に該当したため。猶予期間は2021年6月30日まで。ただし、20年12月31日までに事業計画改善書を提出しなかった場合には同日までが猶予期間になる。 神栄は事業計画改善書の提出に加え、猶予期間内に月間平均時価総額と月末時価総額が同時に20億円を上回る必要が...

日本麻、時価総額に係る猶予期間の解除 5月平均と月末時価総額10億円以上で

 東京証券取引所は1日、東証2部上場の日本製麻(3306)が上場廃止に係る猶予期間から解除になったと発表した。5月の月間平均時価総額と、月末の時価総額が10億円以上になり、東京証券取引所の上場廃止基準に該当しなくなったため。 日本麻株は4月の月間平均時価総額が10億円を下回り、東証は5月1日付で上場廃止基準に係る猶予期間に入ると発表していた。同社株の5月29日終値は293円。上場株式数は367万3320株で、時価総額...

ノザワ、今期純利益27%減に 新型コロナで工事の中断など見込む

 建材大手のノザワは28日、2021年3月期の連結純利益が前期比27%減の6億2000万円になりそうだと発表した。新型コロナウイルスの影響で、年間を通じて建設工事の中断・延期が断続的に発生すると想定。主力の外壁材である押出成形セメント板「アスロック」などの販売に影響すると予想した。前期に特別利益として計上した保険差益6億9500万円などもなくなる。年間配当金も20円(中間なし)と、前期の25円から5円減配する。 売上...

ヴィッセル神戸、前期の税引き益77%減 収入最高も「人件費」増加で

 Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)が27日に発表した「Jクラブ個別経営情報」(3月期決算のチームなど除く)によると、ヴィッセル神戸を運営する楽天ヴィッセル神戸(神戸市中央区)の2019年12月期の単独税引き利益は前の期(18年12月期)に比べて77%減の2億4300万円だった。スポンサー収入の伸びで売上高にあたる収入の「営業収益」は過去最高だったが、チーム人件費が膨らんだのが響いた。 営業収益は18%増の114億円、...

三星ベの前期、純利益11%減 国内ベルト事業の減収など影響

 三ツ星ベルトが25日発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前の期比11%減の54億円だった。前の期に射出成形機や工作機械の市場が活況だった反動などで、国内ベルト事業が減収だったのを受けて利益も減少。さらに営業外損益で為替差益がなくなり、2億1000万円の為替差損を計上したことなどが響いた。投資有価証券売却益を1億5400万円計上したが、補えなかった。 売上高は1%減の710億円、営業利益は10%減の72億円だっ...

広田アシックス社長「構造改革的なコスト削減しない」 コロナ後の巻き返しに意欲

 アシックスの広田康人社長COO(写真=資料)は22日に電話会議形式で開催した決算説明会で、1〜3月の最終赤字を受けた今後の費用削減について「構造改革的なコスト削減はしない」と述べ、人員削減などは実施しない方針を述べた。広田氏は「在庫はキャッシュ」と強調。これまで以上に在庫管理に力を入れる。さらに広告宣伝費などを中心に販管費を削減する。改めて来年に延期された東京五輪・パラリンピックに向けて、経営資源...

アシックス、今期予想取り下げ 世界の直営店休業で1〜3月期最終赤字

 アシックスは22日、2020年12月期の連結業績予想を取り下げると発表した。従来は純利益が前期比43%減の40億円、売上高が6%像の4000億円になる見通しとしていたが、現時点で行理的に業績予想を算定できないと判断した。新型コロナウイルスの感染拡大による、世界の個人消費への影響がきわめて不透明という。年30円(うち中間15円)を予定していた配当計画も取り下げた。 中国では1月中旬から直営店の大半が臨時休業に入った。...

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