兵庫県、飲食の人数制限を26日から緩和 年末年始は4人以内「推奨」

20211125斎藤知事会見

【神戸経済ニュース】兵庫県は25日に開いた県公館の大会議室で新型コロナウイルス感染症対策本部会議と、感染症対策協議会の合同会議で、県内全域の飲食店に対して1テーブルの客数を4人以下にする人数制限を26日から緩和することを決めた。人口10万人あたりの新規感染者数が25日現在で0.5人にまで減少するなど、足元では新型コロナウイルスの感染者数は減少。飲食店への制限を緩和しても感染リスクが抑えられると判断した。会議は非公開で開催し、終了後に斎藤元彦知事(写真=兵庫県が発表した動画より)が記者会見して発表した。
 
 政府が19日に新型コロナ対策本部を持ち回りで開き、飲食店利用時の人数制限をなくすなど基本的対処方針を改めた。これを受けた方針の改定だが、兵庫県では飲食店の「新型コロナ対策適正店認証」で対応を分けた。認証店では1テーブル4人以内、2時間以内での利用の制限を撤廃。短時間での利用は、法に基づかない協力依頼とした。医療体制が手薄になりやすい年末年始に4人以内での利用を求めるが、これも法に基づかない「推奨」とした。

 一方で認証店でない店舗では、引き続き4人以内での利用、2時間程度以内での飲食を、新型コロナ特措法に基づく「要請」として継続する。加えて店舗には、認証を取得するよう引き続き求める。この日の会議では人数制限の撤廃について、有識者の間で慎重な声が出たことに対応した。

 ワクチン接種の有無や検査結果が陰性であることを示すことで、入店制限を緩和するなど日常生活の維持をめざす「ワクチン・検査パッケージ」については、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令された場合に適用することも決めた。ワクチン・検査パッケージは「特に兵庫県独自の何かというものはない」(斉藤元彦知事)といい、国が設計した制度を兵庫県も採用する。適用を受けたい飲食店などは事前の登録が申請で、登録済み店舗は店頭のステッカーで示す。

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