兵庫県、午後2時から新型コロナ対策本部会議 国の対処方針変更に対応

【神戸経済ニュース】兵庫県は25日午後2時から新型コロナウイルス感染症対策本部会議と、感染症対策協議会の合同会議を開催すると24日に発表した。「協議会」で聞く有識者の意見をふまえ、「対策本部」で兵庫県の方針を決定する。政府が19日に新型コロナ対策本部を持ち回りで開き、飲食店利用時の人数制限をなくすなど基本的対処方針を改めたのに対応。同方針を兵庫県にも適用することを決める見通し。

 イベントへの参加や飲食店を利用する際、ワクチンの接種証明書や感染検査の陰性証明書を提示すれば人数制限などを緩和する「ワクチン・検査パッケージ」についても議論する。1〜7日に神戸市長田区の新長田地区で実施したワクチン・検査パッケージの技術実証で浮上した課題なども検討する方針だ。

 25日の合同会議は冒頭の斎藤知事によるあいさつ以外は非公開とし、終了後に斎藤氏が記者会見して内容を発表する予定だ。

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