(動画)サンペール選手「限界ない、がんばればできる」 世界糖尿病デーで点灯式



【神戸経済ニュース】兵庫県世界糖尿病デー実行委員会は13日、「世界糖尿病デー」を14日に控えて著名な建造物などを青い光で照らして糖尿病への理解を深めるきっかけにする「ブルーライトアップ」の点灯式を神戸市立神戸海洋博物館(神戸市中央区)で開いた。式典には「1型糖尿病」を抱えながら現役のサッカー選手として活躍するJ1ヴィッセル神戸のセルジ・サンペール選手も出席した。同選手は「私からのメッセージは『限界はない』。がんぱればやりたいことは達成できる」と話し、同じ病気を持つ多くの人を励ました。

 サンペール選手は「こうしたイベントに参加することで糖尿病についての理解を広めていきたい」とも話していた。同じ1型糖尿病の治療を続けながらサッカーに取り組む小学生から花束を受け取った。

 実行委員長を務める神戸大の小川渉教授は「糖尿病は放っておくと、さまざまな健康障害を引き起こすが、適切に治療すると(健康障害を)抑制することができる」と指摘。「2型糖尿病は疾患自体を予防できるので、多くの人に知ってほしい」と強調した。さらに、糖尿病であることを理由に進学や就職で不利な扱いを受けるのは不当なことだと訴えた。

 2022年5月には「第65回日本糖尿病学会年次学術集会」を神戸市で開催することから、21年の世界糖尿病デーは神戸市が「シンボルライトアップエリア」として、特にブルーライトアップに力を入れることになった。このため観光地経営組織(DMO)の神戸観光局が協力し、例年はブルーライトアップの対象になっていなかった神戸海洋博物館のモニュメントも青い光で照らすことになった。

 ブルーライトアップは14日まで。神戸海洋博物館では2分おきにモニュメントへの光の照射と、メリケンパークの地面への光の照射を交互に実施。14日は午後6時〜午後9時に青い光を点灯する予定だ。


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