シャルレ株が13年ぶり高値 連日のストップ高、上方修正で買い続く

20191231神戸株ワッペン

終値 758円 +100円(+15.20%)

【神戸経済ニュース】2日の東京株式市場では、下着の訪問販売などを展開するシャルレ(9885)が急伸。前日比100円高の758円と、連日で制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。2011年3月の高値である655円を上回り、796円を付けた08年3月以来ほぼ13年ぶりの高値になった。昨年買収した子会社によるシャワーヘッドの販売が想定を上回ったことで22年3月期の業績予想を上方修正したのを好感した買いが続いた。

 前日は買い一辺倒で取引時間中に売買が成立しなかったが、2日は制限値幅の上限で断続的に売買が成立した。買い注文の数量が圧倒的に多く、終値の段階で20万300株(指し値3万1000株、成り行き16万9300株)の買い注文を残した。とはいえ取引時間中には13年ぶりの高値を付けたことで、断続的に利益確定の売りも出ていたようだ。この日の売買高は98万6600株と、シャルレ株の1日の売買高としては過去10年に例を見ない大商いになった。

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