GセブンHDが大幅安、値下がり率10位 4〜9月期の減益を嫌気

20191231神戸株ワッペン

終値 1909円 -171円(-8.22%)


【神戸経済ニュース】1日の東京株式市場ではG-7ホールディングス(GセブンHD、7508)が大幅に下落した。一時は前日比264円安の1816円まで下げた。終値でも東証1部の値下がり率ランキングで10位に並んだ。前週末10月29日の大引け後に、2021年4〜9月期の連結決算を発表。営業利益は5%減の50億円と減益になったのを嫌気した売りが出た。通期予想である74億円に対する進捗率が44%と半分の50%を下回ったことから、通期予想の下方修正を懸念する動きもあったという。

 「業務スーパー」「オートバックス」などの加盟店を展開する。「業務スーパー」の本部である神戸物産(3038)株は既に上昇したとの見方から、代替銘柄としてGセブンHDに買いを入れる動きがあった。このためGセブンHDの上期の減益には意外感があるとして、売りが膨らんだ面がある。ただGセブンHDは巣ごもり需要の一巡を見越して減収を避けようと、上期に積極出店。出店コストが膨らみ、減益を計上した。減益は織り込み済みだけに、一方的な売りは続かない可能性も残る。

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