神鋼環境が最終売買日、終値3325円 神戸鋼が完全子会社化・理論値やや上回る

【神戸経済ニュース】27日の東京株式市場では、東証2部の神鋼環境ソリューション(6299)が最終売買日を迎えた。終値は前日比20円安の3325円だった。神戸製鋼所(5406)は株式交換方式で11月1日に神鋼環境を完全子会社化。このため同社株は28日付で上場廃止になる。同社はすでに神戸鋼の子会社で、21年3月末時点ですでに神戸鋼は神鋼環境株の59%を保有していた。

 完全子会社化に向けて神戸鋼は、神鋼環境の少数株主が保有する神鋼環境株1株と神戸鋼株4.85株を交換する。神戸鋼の株価の4.85倍が神鋼環境株の理論株価になるが、神戸鋼の27日終値(682円)から計算した理論株価の3307円70銭をやや上回って神鋼環境株は取引を終えた。

 神鋼環境は神戸鋼のホーロー部門を源流に持ち、2003年10月に神戸鋼の環境事業部門と事業統合して現在の社名になった。94年8月に旧大阪証券取引所の第2部へ上場して株式を公開。2013年7月に東証と大証が現物市場を統合したのに伴い、東証2部に移っていた。

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