アジュバン、今期一転の純利益51%増に上方修正 上期にスキンケアなど好調で

20211022アジュバン決算

【神戸経済ニュース】ヘアケア・スキンケア製品を企画販売するアジュバンホールディングス(4929)は22日、2022年3月期の連結純利益が前期比51%増の2億1500万円になる見通しだと発表した。従来予想である65%減の5000万円から一転の増益になる。4〜9月期に美容液「AEミスティⅢスペシャルエディション」のキャンペーンでスキンケア分野が想定を上回ったほか、前期に投入したヘアケア製品「KASUI(カスイ)」も好調だった。

 売上高は4%減の47億円、営業利益は25%増の3億6700万円を見込む。従来予想は45億円、1億2800万円だった。上昇修正は上期の従来予想から上振れた分を、通期の業績に上乗せした形で、10月以降の見通しは変更していないという。10月5日に販売を開始した男性用育毛剤「NUOSS(ヌオス)」は引き続き業績予想には織り込んでいない。記者会見で中川秀男取締役は「まず事業を動かし始めた段階で、本格的な収益寄与は来期から」と話した。

 中間配当は実施しておらず、期末配当金は24円の計画を据え置いた。

 同時に示した21年4〜9月期の連結決算は、最終損益が1億7200万円の黒字(前年同期は9400万円の赤字)だった。従来予想は3400万延の赤字だったが、美容液のキャンペーンとヘアケア製品の好調で増収効果が寄与。人件費に加えて、旅費・交通費などが想定を下回るコスト削減効果も出た。売上高は前年同期比2%増の22億円、営業損益は2億6600万円の黒字(前年同期はトントン)だった。

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