三宮の道路を広場に変えてみた… 「シティピクニック」始まる・31日まで

20211022シティピクニック

【神戸経済ニュース】神戸市の中心市街地である三宮では22日、道路を広場に転換して街のにぎわいを創出する「サンノミヤシティピクニック」がはじまった。31日までの期間中は、百貨店の神戸阪急と三宮ビル北館(神戸市中央区)の間の道路(葺合南54号線)に人工芝を敷き詰めて、自由に休憩できるようにした。毎日4〜8台出店するキッチンカーの料理や、ステージイベントなども楽しめる。人工芝の広場では、企業や行政によるPRブースも出店できるようにした。

 準備の1日と開催期間の合計11日間、車両を通行止めにして三宮駅前のにぎわいづくりに挑戦する。これほど長期間、都心部の車道で車両を通行止めにするのは初めてだ。休憩できる芝生広場には六甲山で採れた丸太のベンチ50台を設置した。ステージイベントでは平日25〜29日の午後6時からプロのアーティストによるライブを日替わりで開催。土日には神戸市内や近隣の高校を中心に、吹奏楽部やジャズバンドの演奏に加え、バトン部や空手道部などのパフォーマンスを予定する。いずれも観覧は無料だ。

 23日午後0時半、30日午後1時半にはラグビー・リーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズの選手によるトークショーも予定する。さらに企業のPRブースでは、好日山荘(神戸市中央区)が出店する30・31日にウォールクライミングの体験会(有料)、男子プロバスケットボールBリーグの西宮ストークスが出店する30日にはバスケットボールの体験コーナーを開設するなど、スポーツ関連の行事も充実させた。

 31日に投開票する神戸市長選では、三宮再開発の是非も争点の1つになっている。三宮再開発の構想には現在の三宮交差点を、歩行者専優先または歩行者ほぼ専用の広場に作り替える案もある。今回の行事の主催者で、三宮駅前の商業施設やJR西日本などで構成する「三宮駅前にぎわいづくりプロジェクト実行委員会」は今回の経験を、関係団体で構成してまちづくり活動の主体になる「エリアマネジメント組織」の設立にもつなげたい考えだ。

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