兵庫県、総額495億円の10月補正予算案 飲食店向け時短協力金など

【神戸経済ニュース】兵庫県は22日、新型コロナウイルス対策で実施する飲食店などの営業時間短縮に対する協力金を柱とした、総額495億円の2021年度10月補正予算案を発表した。新型コロナの緊急事態宣言は解除されたが、10月に入って21日まで兵庫県独自の時短要請や休業要請を実施したことに協力金を支給する。飲食店などに466億円、百貨店などの大規模施設・テナント事業者向けに25億円、酒類販売事業者に対する月次支援金に2億8800万円を計上した。

 財源は全額、国庫支出である地方創生臨時交付金を充てる。補正予算案は22日の議会運営委員会に兵庫県が提出。同日開催の兵庫県議会本会議で可決・成立する見通しだ。

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