9月の神戸市消費者物価、11カ月連続で前年比下落 通信の下落が続く

20211022消費者物価

【神戸経済ニュース】総務省が22日に発表した9月の神戸市消費者物価指数(2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.6%下落の99.3になった。同指数が前年比で下落するのは11カ月連続。大手の携帯電話会社の格安サービスが今春相次いで始まったことなどから、「通信」が28.4%下落したことなどが影響した。前年同月に旅行業社などを支援する「Go To」キャンペーンで旅行費用が上昇し、「教養娯楽サービス」が5.3%上昇したのを打ち消した。ガス代の下落は0.5%とほぼ一巡した。

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、大幅に下落した通信料・携帯電話機含む「交通・通信」のほか、「家具・家事用品」「保険医療」「教育」の4費目だった。半面、「住居」「被覆および履物」「教養娯楽」「諸雑費」「生産食品を除く食料」に加え、ガス代を含む「光熱・水道」が上昇した。

 全国統計では、総務省が同日発表した9月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く総合)は99.8と前年同月に比べ0.1%上昇した。前月比(季節調整値)では横ばいになった。

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