川重が大幅安、値下がり率4位 米ワシントン地下鉄脱線事故で警戒感

20191231神戸株ワッペン

終値 2347円 -233円(-9.03%)

【神戸経済ニュース】20日の東京株式市場では川崎重工業(7012)が大幅安。一時は前日比250円安の2330円まで下落した。終値でも東証1部の値下がり率ランキングで4位に並んだ。12日に米首都のワシントン地下鉄で発生した脱線事故について、18日の米国家運輸安全委員会(NTSB)による記者会見を引き続き嫌気した売りが出た。採算改善を目的に分社化した鉄道車両部門などの収益悪化につながることなどへの警戒感が広がっている。

 NTSBは記者会見で、米ワシントン地下鉄と同じ川重の米現地法人が製造した車両について、ワシントン地下鉄以外にも検査を実施するよう注意喚起した。加えて同型車が事故前にも不具合を繰り返したことに言及。これが市場では、NTSBが川重に事故の原因がある可能性を指摘したと受け止められた。このため対応費用の計上や、今後の米地下鉄向け車両の納入スケジュールなどに影響するのでは、といった見方に傾きやすくなったという。

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