兵庫県、飲食店の時短要請21日で解除 「Go To イート」も再開

20211019斎藤知事会見

【神戸経済ニュース】兵庫県は19日夕方に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、県内全域の飲食店に対する営業時間の短縮要請について期限の21日で解除することを決めた。酒類提供の時間制限もなくす。足元では新型コロナウイルスの感染者数が減少しており、新規感染者数の7日移動平均は19日現在で25.4人にまで低下した。このため感染が収束に向かっており、飲食店の制限を取りやめても感染リスクが抑えられると判断した。
 
 兵庫県は新型コロナの緊急事態宣言が解除された1日から、「新型コロナ対策適正店認証」には午後9時まで、認証店以外には午後8時までの営業を要請していた。酒類の提供は認証店は午後8時半まで、認証店以外は自粛などを求めていた。

 加えて飲食業の支援策として政府が実施した「Go To イート」も再開し、販売済みのプレミアム付食事券については22日から認証店で利用できるようにする。兵庫県は感染拡大を受けて、食事券の利用自粛を求めていた。利用期間は12月15日まで。追加での食事券の販売については現在スケジュールを調整中としている。

 飲食店の利用については、引き続き4人以内での少人数の利用を呼びかける。加えて、長時間の利用は感染リスクが増すとして、2時間以内の利用を新たに呼びかける。足元で感染者数は減少しているが、記者会見した斎藤元彦知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は今後の感染拡大について「予断を許さない」と指摘。飲食店を利用する際も、感染リスクを抑えるため「席の移動や、どんちゃん騒ぎはやめていただきたい」と話していた。

 兵庫県には飲食店が2万8000店あるとされるが、このうち87%に当たる2万4457店から「新型コロナ対策適正店認証」の申請があり、すでに兵庫県は2万1415店(全体の78%)を認証したという。アクリル板の設置や手指消毒のテッチ、換気の徹底などが認証の条件になる。宅配専業の店舗は対象外だ。

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