家次神商会頭「コロナ出口戦略・コロナ後成長戦略の具体化を」 衆院選の論戦で
- 2021/10/15
- 19:41
神戸商工会議所の家次恒会頭は14日の衆院解散を受けて、総選挙の政策論戦で「強く求められるのは実効性ある経済政策パッケージの提示だ」とのコメントを発表した。政策パッケージの内容として、「国際社会に劣後することのないよう、ウィズコロナにおける出口戦略、道半ばにある成長戦略の実行に向けて具体的な道筋や手順がしっかりと示されることを望む」と述べた。
一方で、「国民や事業者が直面する課題、特に『コロナ戦略』と『成長と分配』の具体論について実質的な政策論議が行われることを期待する」とも強調。あわせて「(選挙による)国政停滞の影響を最小限に留めるべく、感染防止と経済活動の両立を重視した、着実な政策対応を求めたい」として、足元で期待が高まりつつある個人消費の回復にも配慮した政策展開を要望した。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 神戸市長選、現職・新人の5氏が立候補を届け出 午前9時現在 (2021/10/17)
- 三井住友銀、みなと銀あて振込手数料で優遇終了 来年1月17日から他行あつかい (2021/10/16)
- 家次神商会頭「コロナ出口戦略・コロナ後成長戦略の具体化を」 衆院選の論戦で (2021/10/15)
- 兵庫県と日本郵便が包括連携協定 見守り活動・県産品の魅力発信など (2021/10/15)
- 日銀神戸支店、景気判断「全体として持ち直し」据え置き 半導体不足など影響も (2021/10/15)
広告
chevron_left
三井住友銀、みなと銀あて振込手数料で優遇終了 来年1月17日から他行あつかい home
石光商事、9月の連結売上高7.1%増 4〜9月期通算で20.3%増
chevron_right