ATAOが大幅安、6%超値下がり 今期の売上高見通しを下方修正で

20191231神戸株ワッペン

終値 363円 -25円(-6.44%)

【神戸経済ニュース】14日の東京株式市場ではスタジオアタオ(ATAO、3550)が大幅安。一時は前日比30円安の358円まで下落した。終値でも東証マザーズの値下がり率ランキングで8位に並んだ。前日大引け後に、2022年2月期の連結売上高が前期比13%減の35億円になりそうだと発表した。従来予想である12%増の45億円から下方修正し、一転の減収見通しになったのを嫌気した売りが膨らんだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月にかけて出店先の百貨店などが臨時休業した影響を織り込んでいなかった。

 同社は店舗とネット通販がともに主要な販売経路(販売チャネル)になっている。新型コロナの緊急事態宣言が発令されるなどで外出の自粛が広がると、ネット通販にシフトする消費者は増えたが、店舗販売の減少分すべてを補うことはできなかった。同社は現在、子供向けブランド「ILEMER(イルメール)」の広告宣伝費を大量投入して、知名度向上などをめざしているが、売上高の減少によって投入できる広告宣伝費が減少するのを警戒する市場関係者の声も聞かれた。

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