兵庫県、10年債の利率0.145%に決定 100億円・機関投資家向け

20210604MKTワッペン

 兵庫県は14日、10年物の公募地方債「兵庫県令和3年度第8回公募公債」の発行条件を決めた。表面利率は0.145%、発行価格は100円(応募者利回りは0.145%)、発行額は100億円とした。10年物国債364回債に対する上乗せ幅(スプレッド)は0.065%になった。

 10月25日に発行し、償還日は2031年10月24日。利払い日は毎年4月25日と10月25日だ。機関投資家向けに販売し、SMBC日興証券(事務)、野村証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の3社が共同で主幹事を務めた。

 午前9時38分に募集を開始。主幹事が完売を確認した後、値引き販売がなかったことを確認する「均一価格リリース」を午前10時40分に宣言した。

 兵庫県は、応募者利回りが国債プラス0.065%のスプレッド、または絶対値で0.050%のいずれか高い方を仮条件として、12日から投資家に需要を調査した。スプレッドの0.065%は、7月に発行した前回10年債と同じだった。

 2021年度に兵庫県が単独で起債した10年債は今回で累計500億円になる。当初予算編成時の発行計画では、今年度に共同発行債を含め1300億円の10年債を発行する計画としていた。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告