兵庫県「ひょうごスタートアップウィーク」 県市協調の育成事業で開幕・15日まで

20211001穂積大陸氏

 兵庫県の起業支援に関する施策について情報発信する「ひょうごスタートアップウィーク」が1日、開幕した。この日は兵庫県と神戸市が協調し、SDGsに関する課題解決をめざす企業を育てる「SDGs CHALLENGE」のうち、育成プログラムの「BizGlobeExpecditon(ビズ・グローブ・エクスペディション)」の初日。同プログラムの一環で、国際医療保健に関する国際援助・技術開発の専門家である穂積大陸氏が「イノベーションの社会実装」について、プログラムに参加する起業家らに向けて米ヒューストンから講演した(写真)。

 ひょうごスタートアップウィークは兵庫県として初の試み。15日までの2週間に、スタートアップや起業を支援するセミナーや講演会などを連続して開催。スタートアップや起業を支援する地域としての魅力を兵庫県内外にPRして、創業まもない企業の誘致などにつなげるのがねらい。神戸市の「起業プラザひょうご神戸」が現在の位置に移転して約1年、「起業プラザひょうご姫路」(姫路市)と「起業プラザひょうご尼崎」(尼崎市)の開設から約1年を機に、3カ所を会場として集中的に行事を展開する。

 尼崎では5日に、「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(7630)を創業した宗次德二氏が「創業守成、経営は自己責任」をテーマに経営者の姿勢などについて語る。9日には起業プラザひょうご姫路が主催して、姫路城前の大通り「大手前通り歩行者専用道路『ミチミチ』」で起業家のための1日展示・販売会を開催する。15日には新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに表れた、新たな社会課題などに迫るスタートアップによるビジネスプランコンテストを神戸で予定する。

 兵庫県は期間中に「SDGs」「ソーシャルアントレプレナー」「女性起業家」「ポストコロナ社会」「資金調達」といった多様な切り口のイベントを開催。起業に関する機運の情勢を、中長期的な社会課題の解決と経済活性化につなげたい考えだ。

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