ロック・フィールド、初の年始に受け渡す商品 年末年始商品で「福袋」に着目

20210930RF福袋
 総菜大手ロック・フィールド(2910)は主力ブランド「RF1」で展開する2021〜22年の年末年始向け商品に、初めて年始に受け渡しする商品を設定した。従来は年末年始向けの商品といえばクリスマスや正月向けで、予約を受けたうえで12月中に店頭で商品を手渡していた。だが今季は通常の年末渡しと別に、1月4〜10日に受け渡す商品を設定。引き続き自宅での食事を楽しむ消費者の好みに対応する。中食の手軽さを生かしながら、ひと手間かけて自分だけのサラダを作れるようにした。
 
 商品名は「わたしサラダをつくる 4種のアレンジキット」だ。セット内容に野菜は含まず、自宅で作るのが難しいトッピング具材と、単品販売のリクエストが多いドレッシングをセットにまとめた(写真=ロック・フィールド提供)。普段は販売すら珍しく手に入りにくいものが、割安に購入できることもある「福袋」に着目。好みの野菜を別に用意することで、自分流のサラダを仕立てられる。年末年始のごちそうも少々あきてきたタイミングに、「サラダ初め」を楽しめるようにする。

 セットに含むトッピング具材は「黒胡椒(こしょう)ハム」「はちみつベーコン」「ソシソン・ア・ライユ」「鶏肉のハーブコンフィ」「揚げごぼう」「揚げオニオン&クルトン」。ドレッシングは「和風ガーリックドレッシング」「さっぱりシーザードレッシング」「和歌山県産山椒のドレッシング」「フランボーワーズドレッシング」の4種類だ。うま味の強い黒胡椒ハムには、チコリやエンダイブといった苦味のある野菜をすすめるなど、参考レシピも付ける。

 同社の井戸幹生執行役員は「新型コロナウイルスの感染拡大が長引くにつれて、消費者の食に対する好みも変化している」と指摘する。感染の拡大が始まったころは、時短や手間を取らない「簡便性が重視されていた」という。だが時間が経過すると、しだいにレストランや有名店の「お取り寄せ」の人気が高まるなど、自宅の食事を楽しむ動きが広がった。ほんのひと手間によって自宅で作るサラダが「ランクアップ」することをめざして設計したのが、今回の「4種のアレンジキット」だ。

 たて17センチ、よこ31.4センチ、高さ10.5センチの箱に入れて手渡しする。重さは箱を入れて1220グラムになる。2〜3人前で価格は税込み4300円。クリスマス・迎春向けと同じ9月30日から店頭、電話、ウェブで予約を受け付ける。いずれも商品の受け渡しは店舗のみで、配送はしない。ウェブでの予約には「ロック・フィールドメンバーズ」への会員登録が必要だ。

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