神戸製鋼、鉄粉製品を値上げ 10月出荷分からキロ15〜25円

 神戸製鋼所(5406)は29日、粉末冶金などに使う鉄粉製品の価格を、1キログラムあたり15〜25円引き上げると発表した。10月出荷分から。値上げ幅のうちキロあたり10〜20円は、主原料・副原料の値上がりに伴う割り増し。同5円が再生産に必要な価格改定分という。

 鉄粉価格は通常、主原料・副原料の価格変動に応じて四半期〜半期ごとに価格改定する。だが今回は環境対策や設備保全などにかかるコストが大幅に伸び、自助努力だけで吸収できないと判断。通常の原料価格の変動とは異なる「再生産に必要な価格改定分」を上乗せして値上げする。

 神戸製鋼は年間11万トン鉄粉を生産する能力を持つ。国内シェアの20年度想定は全体で40%強。粉末冶金向けに限ると50%弱が同社製品という。

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