兵庫県議会が開幕、9月補正予算案など審議 斎藤知事の就任後で初

20210921斎藤知事本会議

 兵庫県議会「令和3年9月第355回定例会」が21日、開幕した。斎藤元彦知事(写真=兵庫県議会が配信した動画より)が8月に就任して以来、初めての議会になる。2021年度の9月補正予算案などを審議する。会期を10月22日までにすることなどを正式に決めた後、斎藤知事がが9月補正予算案などについて主旨を説明する「提案説明」に立った。あわせて片山安孝副知事の就任にも同意した。

 斎藤氏は初の議会とあって提案説明で中で、今後の県政運営に向けた方針を説明した。人口減少はじめ問題が山積するなか「いま何より大事なことは、挑戦を起こし続けること」「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」と指摘。新たな施策を積極的に打ち出すことで、「躍動する兵庫をつくる」と改めて語った。「開放性を高める」「誰も取り残さない」「県民ボトムアップ型の県政を進める」の3つを重視すると強調した。

 加えて「県政の基本施策」の1つとして新型コロナウイルス対策についても言及。保健所の体制強化や、継続的に事業者の支援などを実施したことに触れた。さらに「国難ともいえる状況は続いているが、光明も見えつつある」としてワクチン接種が広がっていることを指摘。「自粛疲れが深まる中、感染対策の徹底等を前提に、行動制限の緩和をはかることも大切だ」と述べた。

 就任に議会の同意が必要な片山副知事の人事についての議決は、「女性を登用すべき」として共産が反対したが、賛成多数で同意することを決めた。

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