神戸市長選 山之内すずさん起用、20代の投票率アップねらいワークショップ

20210919山之内すずさん

 神戸市選挙管理委員会は、10月24日に投開票を予定する神戸市長選で選挙イメージキャラクターに、神戸出身のタレントである山之内すずさん(写真=神戸市選管提供)を起用する。選挙1週間前には山之内さんと100人の神戸の若者が「明日の自分」と「神戸の明日」について、ともに考えるワークショップ(研究会)をテレビ会議システムを使って開催。100人の若者からの波及効果で若者の関心を選挙に向け、低位で推移している20代の投票率向上を促す。

 ワークショップは10月17日の午後4時から1時間程度を予定する。神戸市内に在住、在学、在勤の18歳以上の大学生や高校生など、約100人を募集。パソコンやスマートフォンなどでテレビ会議システム「ZOOM」が利用できて、一般に顔が公開されても構わないのが応募条件という。のちにワークショップの動画を公開する可能性があるため。未成年は保護者の同意が必要になる。参加費は無料。専用サイトで27日まで募集を受け付ける。

 司会は、女性や若者の社会参画を実現する産学官民連携の学びの場「リベルタ学舎」などを立ち上げた湯川カナさんが務める。若者代表として参加するのは、30歳未満の若者に政治や社会を知るきっかけづくりをめざす「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子さん、米田由美さん、永本聡さんを予定。これに山之内さんを交え、将来の神戸について語り合う。参加者からはチャットで質問や意見を受け付ける予定だ。

 衆院選との同日選だった前回2017年10月の神戸市長選では、全体の投票率が47.58%だったのに対し、20歳の投票率は17%台、21〜24歳の投票率は26%台にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大で、2度のワクチン接種が終わっていない若者が外出を渋れば、若者世代の投票率がより低迷する可能性も残る。山之内さんらとのワークショップを通じて参加者らが「選挙に行く理由」をみつけ、少しでも多くの投票を促したい考えだ。

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