久元神戸市長「斎藤知事との意見交換は100%コロナ」「おとといも会った」

20210914対話集会

 神戸市の久元喜造市長(写真)は13日に開いた「ネットモニターとのオンライン対話フォーラム」で、井戸敏三前知事と進めてきた兵庫県との県市協調路線について触れ、「引き続き斎藤(元彦)知事のもとでもぜひお願いしたいと(思っている)。斎藤知事もそういうご意向」と説明した。神戸市と兵庫県は新長田再開発を巡り、都道府県庁所在地の政令市と県による合同庁舎を建設するなど、全国的にみても珍しい県市協調の取り組みを進めた経緯があった。

 久元市長は「斎藤知事とは、おとといも会った」といい、緊密に連絡を取り合っていることを明らかにした。そのうえで「斎藤知事と意見交換する機会はあるが、いまはほとんど100%コロナ(が話題)」と協調。ネットモニターから提案があった統計データの県市協調については「いろんな行政施策に活用できるはず」「ぜひ折りをみて斎藤知事にも話してみたい」と述べ、前向きな姿勢で受け止めていた。

 このほか「こうべ環境未来館」(神戸市西区)の運営に参加するボランティアの女性が、閉鎖になるとの説もあるようだが必要な施設だと主張。これを受けて久元氏は「環境活動は力を入れなければいけない分野」「閉鎖するなど誰も考えていない」と応じた。ただ「場所が不便ではないか」と現時点での問題意識を提示。環境に関する議論や発表の場が現在の位置でふさわしいか検討したうえで、「方向性が出たらまた意見を伺いたい」と話していた。

 「ネットモニター」は神戸市の施策について、ネットを通じた神戸市のアンケートなどに応じると登録した住民で、現在は約4600人が登録している。以前は会議室やホールにネットモニターが集まり、久元氏と実際に対面して対話集会を開催していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、テレビ会議システムで対話集会に切り替わった。今回は市長との対話を希望したネットモニターのうち9人が参加した。

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