神戸市、若年層・11歳以下の同居者にワクチン接種の優先枠 20日から

20210913久元市長会見

 神戸市は13日、16〜39歳の若年層と、11歳以下の子供と同居する親などを対象とした、新型コロナウイルスのワクチン接種で優先枠を設けると発表した。20日から大規模接種会場のノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)などで、1日あたり324枠を優先枠に充てる。足元で20代、30代の感染者数が増加し、重症化率が上昇。加えてワクチン接種ができない11歳以下の子供にも、感染が広がっていることに対応する。14日からネット上の予約システムで優先枠の予約を受け付ける。

 16〜39歳の優先枠はノエビアスタジアム神戸で1日に200枠を設定。神戸市の住民か、神戸市内の職場または学校に通う人が対象になる。優先枠を設定する時間帯は午後4時〜午後6時半とした。ノエビアスタジアム神戸でのワクチン接種は米モデルナ製を使用する。16〜39歳で2回目の接種を終えた神戸市の住民は現在4割程度という。

 11歳以下の子供と同居する親や家族を対象とした優先枠は、合計で1日あたり124枠を予定する。ノエビアスタジアム神戸では午後4時〜午後6時半に1日100枠、神戸市役所(神戸市中央区)1号館24階の集団接種会場では午後6時〜午後9時に1日に24枠を設定する。市役所では米ファイザー製のワクチンを使用する。

 神戸市では、すでに希望する12歳以上の全員がワクチン接種を予約できるようになっているが、週末などは予約が混雑している。優先枠を設定することで、感染が広がっている年齢層がより予約を取りやすくし、早期のワクチン接種を促す形だ。

 記者会見した久元喜造市長(写真)は、神戸市全体のワクチン接種の進み方について「9月中には希望する方ほぼ全員の1回目接種を終え、10月中には2回目も希望者ほぼ全員の接種を終えたい」との見通しを示した。そのうえで「引き続き安全かつ迅速なワクチン接種を進めていきたい」の話していた。

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