シンガポールITのGAOGAO日本法人、本社を神戸に移転 東京から
- 2021/09/13
- 01:12
シンガポールでソフトウエア開発受託やエンジニアの育成などを手がけるGAOGAO(ガオガオ)の日本法人「GAOGAOゲート」が、本社を東京都内から神戸市中央区に移転した。オフィス賃料などの補助を予定している兵庫県と神戸市が発表した。移転は8月23日付。
GAOGAOゲートは昨年11月に設立。GAOGAOによるプログラマーの社内育成部門として発足した。神戸市のエンジニア育成事業「Kobe x Engineer's Lab(神戸エンジニアラボ)」の運営を受託したのを機に、神戸へ本社を移転した。プログラマー育成は海外から日本向けに実施していたこともあり、本質的には拠点の場所を選ばないという。このため神戸で事業を受託したことで、神戸に移るのが合理的と判断した。
GAOGAOゲートは昨年11月に設立。GAOGAOによるプログラマーの社内育成部門として発足した。神戸市のエンジニア育成事業「Kobe x Engineer's Lab(神戸エンジニアラボ)」の運営を受託したのを機に、神戸へ本社を移転した。プログラマー育成は海外から日本向けに実施していたこともあり、本質的には拠点の場所を選ばないという。このため神戸で事業を受託したことで、神戸に移るのが合理的と判断した。
鈴木正直社長ら計3人が神戸に常駐。2021年12月期の売上高2000万円を目指す。親会社のGAOGAOはプログラマーの手嶋拓也氏と、神戸出身の起業家である水畑健一氏が2019年5月に設立したITスタートアップだ。日本のエンジニアを世界に輩出し、エンジニアが主役になる日本発のグローバル企業を生み出すのを目標に掲げる。
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