斎藤兵庫知事、行財政運営の見直し重視を強調 「取り組みたいテーマ」

20210910斎藤知事

 兵庫県の斎藤元彦知事(写真)は10日に開いた「行財政運営審議会」(座長・五百旗頭真兵庫県立大理事長)の冒頭であいさつし、「行財政改革は選挙戦の中でも取り組みたい1つのテーマとして掲げた」と述べ、行財政運営の見直しを重視している姿勢を強調した。加えて「少子高齢化や過疎化を含めた人口減少問題や、中小企業や庁内のデジタル化などさまざまな難しい問題が山積しているが、多くの県民の付託を受けた者としてしっかりやっていきたい」と話し、改めて行財政改革に意欲を示した。

 あわせて斎藤知事は8月30日に「行財政運営本部会議」を設置し、行財政全般の見直しに着手したことも説明した。年内をめどに行財政運営方針の見直しで「一次案」をまとめ、住民意見の募集などを実施する方針だ。

 一方で、8月1日の就任から「最優先で取り組んだ」という新型コロナウイルス対策については、「医療提供体制の拡充や、保健所の体制強化など「さまざまなパッケージで対策を講じた」と強調。そのうえで住民向けの情報発信として「各現場への視察や記者会見にも取り組んだ」という。「変化する状況に臨機応変に対応したい」と話していた。

 行財政運営審議会は、兵庫県の主な施策や運営について有識者の意見を聞く。この日は五百旗頭理事長のほか、県内の自治体関係者や企業の経営者、新聞社の編集幹部などが会場の兵庫県公館に集まるか、テレビ会議システムを通じて意見を述べた。議論は非公開としたが、冒頭の知事のあいさつのみ公開した。

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