トーホーの2〜7月期、最終赤字7億7000万円 コロナ影響も増収で赤字幅縮小

20210910トーホー決算

 トーホーが9日発表した2021年2〜7月期の連結最終損益は7億7000万円の赤字(前年同期は26億円の赤字)と赤字幅が縮小した。主力事業の業務用食品卸売りは、新型コロナウイルスの感染拡大による影響は続いたが、新規の顧客開拓などで増収。さらに特別損失に計上する減損損失が大幅に減少、投資有価証券評価損がなくなった。中間配当は無配とした。

 売上高は前年同期比2%増の897億円、営業損益は11億円の赤字(前年同期は28億円)の赤字だった。事業分野(セグメント)別では、業務用食品卸売りに加え、巣ごもり需要の後退で減収になった食品スーパー事業が赤字を計上した。「A-プライス」を展開する業務用食品現金卸売り(C&C)事業は黒字を確保したが、居酒屋向けの酒類販売などが大幅に減少した。

 22年1月期の連結業績予想は、最終損益がトントン(前期は35億円の赤字)を見込む。同社は21年2〜7月期の苦戦を受けて、3日に今期予想を下方修正していた。新型コロナの影響は11月ごろから徐々に薄らぐと想定しているという。期末配当金は引き続き「未定」とした。

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