神戸南京町「中秋節」に密を避けスタンプラリー ステージ行事中止・18日から

20210909中秋節

 神戸市中央区の中華街「南京町」では18〜21日に、「第24回中秋節」のイベントを開催する。中秋節は旧暦の8月15日(今年は9月21日)で、中国の代表的な節句。家族そろって月餅(げっぺい)を囲むのがならわしとされている。南京町では今年も特製の月餅を販売するほか、ハズレなしのくじ引き「福球(ふくだま)」を開催。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため舞踊などのステージイベントを中止する代わりに、南京町の各店舗を巡るライブ配信などを実施する。

 今年の新たな取り組みはスタンプラリー。人の密集を避けるため、中秋節の開催期間を含む形で来訪者が分散するよう、9月18日〜10月3日の約2週間にわたって実施する。スタンプラリーに参加した31店舗では、スタンプ台紙が付いたパンフレット(写真)の掲載商品を購入または飲食することでスタンプ1個を押す。期間中にスタンプを3個集めて応募すると、抽選で10人に南京町商店街振興組合の加盟店で使える5000円分の商品券が当たる。

 例年人気の「福球」は18〜21日に開催。1回500円で、最低でも500円の金券が当たる抽選会だ。特等は5000円分の商品券を予定している。「南京町」の文字が刻まれた特製の月餅は、3種類で1個500〜700円。元祖ぎょうざ苑、群愛茶餐庁、民生、月龍、劉家荘の5店舗で販売予定だ。中秋節の期間中は南京町広場に祭壇を設置。参拝用の線香は1本100円で販売する。

 動画配信は、南京町商店街振興組合の曹英生理事長が南京町の各店舗を訪問する「曹さんぽ」のライブ配信を20日に実施このほか獅子舞の動画や、ローソンとのコラボ商品紹介、感謝祭のライブ配信なども予定している。曹理事長はライブ配信について「中秋節の祭りを楽しんでいる風情を、ぜひ自宅でも味わってほしい」という。今回の動画には「広場の石像は十二支のはずが『十三支』になっているといった、南京町の隠れた情報もはさんでいきたい」と話していた。

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