サイバーと大阪大、神戸空港で「遠隔ロボット接客」実証実験 17日から

20210906神戸空港ロボット実証実験
 サイバーエージェント(4751)と大阪大学大学院基礎工学研究科は6日、非接触型の遠隔ロボット接客について実証実験を17〜26日に神戸空港で実施すると発表した。神戸空港の出発ロビーがある2階と、飲食店などが入居する3階のさまざまな場所にロボット合計10体を設置。これを2人の担当者で遠隔操作する(イメージ図=空港運営会社の関西エアポート提供)。ロボットの前に立ち止まった人などに、案内したり空港滞在中に何をするか提案したりする。

 実証実験で顕彰するのは3項目。①2人で複数体を操作することで顧客への案内をどれだけ実行できるか②2人で複数体を操作することで滞在中の顧客の回遊率・満足度を高められるか③2人で複数体を操作することによる利点と課題を洗い出す。同時に3人以上の旅客が、それぞれの目の前のロボットに話しかけた場合、ロボット操作の担当者が応対できていないロボットが発生するが、その際はロボットが搭載した人工知能(AI)が自ら判断して自己紹介をするなどで、担当者の手がすくまでの間をつなぐという。

 空港運営会社の関西エアポートは実証実験の場所を提供する形で協力する。実証実験に協力することで、空港のすみずみまで「おもてなし」が可能か検証することににもなる。神戸空港を含む関西3空港は、2025年に大阪市で開催する国際博覧会(大阪・関西万博)の玄関口にもなることから、多様な携帯をサービスを取り入れることで、国内外からの旅客に対するサービスを向上させたい考えだ。

 このほか期間中には、ターミナルビル1階の到着フロアで、10体のロボットが並んでダンスするといった「お出迎え」の実演も予定しているという。

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