ワールド、8月の既存店売上高が23.9%減 構造改革進展で241店舗を閉鎖

 アパレル大手のワールド(3612)が3日発表した8月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の23.9%減だった。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された地域から先行して販売が落ち込み、月後半には地方にも鈍化が広がった。加えて西日本では記録的な多雨で、夏物セールも盛り上がらなかった。新型コロナの影響がない前々年との比較は42.8%減だった。

 2月3日に発表した構造改革の進展で、百貨店を中心とした店舗閉鎖が241店とピークを迎えた。構造改革の計画では、7ブランドの廃止や計450店の閉鎖などを盛り込んでいた。8月のネット通販は前年同月比19.3%だったが、前々年比では25.0%増と引き続き増勢基調を維持した。出退店やネット通販も含んだ国内の小売り売上高は前年同月比27.4%減だった。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告