ロック・フィールド、今期純利益14%減に上方修正 5〜7月期に好調で上乗せ

20210903ロック・フィールド決算業修

 総菜大手のロック・フィールド(2910)は3日、2022年5月期の連結純利益が前期比14%減の10億円になりそうだと発表した。従来予想の7億1100万円から上方修正し、減益幅が縮小する。6月以降を中心に来店客数が増え、7月下旬の4連休近辺などに前年同期を上回る場面も出ていた。このため5〜7月に好調だった分を通期予想に上乗せした。同社によると、実質的に8月以降の業績予想は据え置いたという。

 売上高は前期比4%増の456億円、営業利益は32%増の14億円を見込む。従来予想は453億円、10億円だった。5〜7月こそ来店客数、収益が堅調だったが、8月に入ってからは感染拡大を受けて食品売り場を臨時休業する百貨店が相次いだほか、政府も百貨店の地下食品売り場に混雑時の入場を制限するよう要請。5〜7月期とは異なり、期初に想定した程度の不透明感が出ている。このため5〜7カ月の実績分のみ予想に上積みしたという。

 同時に発表した2021年5〜7月期の連結決算は、最終損益が5億200万円の黒字(前年同期は1億3900万円の黒字)になった。主力ブランドのRF1など6ブランド全部の売上高の伸び率が前年同期比10%超、上回った。売上高は25%増の117億円、連結営業損益は7億2900円の黒字(前年同期は3億1100万円の赤字)になった。

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