アシックス、健康指導のスタートアップに出資 「デポルターレ・テクノロジーズ」

 アシックスは2日、傘下の投資会社アシックスベンチャーズを通じて、健康促進の指導者をオンライン教育で育成するスタートアップの「デポルターレ・テクノロジーズ」(東京都港区)に出資したと発表した。同社は、東京都港区のスポーツジム「デポルターレクラブ」創業者である竹下雄真氏が2020年7月に、スポーツジムとは別会社として起業。健康習慣などに熟知する専門家「ヘルスケアカタリスト」を育成する。健康管理用のデジタル基盤も手がける。

 へルスケアカタリストはオンライン講座「ヘルスケアカタリストカレッジ」で育成する。顧客ひとりひとりに応じた健康習慣の定着と改善のための知識を中心に、健康やフィットネスについてさまざまな角度から学ぶ。2010年からデポルターレクラブで、トップアスリートや著名人、ビジネスエリートなどを対象にした高いレベルのトレーニングを通じて蓄積した知識や、指導のノウハウに基づいたプログラムだ。年度内にも最初の修了者を輩出する見通し。

 出資額や出資比率は明らかにしていない。アシックスは将来的には「ヘルスケアカタリスト」の資格を持つトレーナーを自社施設に配置するなど、デポルターレテクノロジーズのノウハウを活用して、サービスにつなげたい考えだ。アシックスはデポルターレクラブと、テレワークに伴う運動不足の解消を目的とした動画コンテンツを共同で制作するなど、すでに接点を持っていた。デポルターレテクノロジーズへの出資によって、さらに関係を深める形になる。

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