神戸阪急、8月の売上高10.6%減 デパ地下の入店制限ほぼ実施なし

 エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O、8242)傘下の神戸阪急によると、同店の8月の売上高は前年同月比10.6%減(速報値)になった。2カ月ぶりに前年同月を下回った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出自粛の動きが広がり来店客が減少。主力の食料品が前年同月比マイナスになったのが響いた。婦人服などファッションも苦戦。高級ブランドの一角は前年同月を上回ったが、補えなかった。

 政府が新型コロナ対策の一環でデパ地下(百貨店の地下食料品売り場)の入場制限を要請したのを受けて、神戸阪急も混雑時に入店制限できるよう体制を整えた。ただ来店客数が少なく、入店制限を実施する機会がほぼなかったという。政府の新型コロナ対策分科会がデパ地下での入店制限に言及した8月中旬ごろから、来店客数の減少が顕著になった。8月13〜15日に帰省みやげの需要がなかったのも響いた。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告