大丸神戸店、8月の売上高10.4%減 外出自粛が広がり来店客数減

 J・フロントリテイリング(3086)が1日に発表した大丸神戸店の8月の売上高動向は、前年同月比10.9%減だった。2カ月ぶりに前年同月を下回った。引き続きラグジュアリー(高級)ブランド品や宝飾品は前年同月並みと健闘したが、食料品やファッションなどが軒並み前年割れだった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外出の自粛が広がった影響を受けた。特に感染者数の増加が顕著になった月後半には来店客数が一段と減ったという。

 政府が新型コロナ対策の一環でデパ地下(百貨店の地下食料品売り場)の入場制限を要請したのを受けて、大丸神戸店も入場者数が基準に到達した場合は入場を制限できるよう準備した。ただ来店客数は基準に届かず、入店規制を実施した場面はなかったという。

 大丸芦屋店の売上高は前年同月比13.7%増、大丸須磨店は同10.0%減だった。

 大丸松坂屋百貨店の既存店売上高は、19年8月との比較では33.5%減だった。19年8月との比較は店舗別では明らかにしていない。

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