神戸市30年債、発行利回り0.713%に条件決定 発行額100億円

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 神戸市は1日、機関投資家向けに発行する30年物の公募地方債「神戸市令和3年度第6回公募公債(30年)」の発行条件を決めた。表面利率は0.713%、発行価格は100円(応募者利回り0.713%)になった。30年物国債71回債利回りに対する上乗せ幅(スプレッド)は0.060%だ。発行額は100億円。9月10日に発行し、償還期限は2051年6月20日。

 午前9時40分に募集を開始し、同10時20分に均一価格リリースを宣言。値引き販売することなく全額が消化され、流通市場での取引に移った。

 4月に発行した前回30年債(応募者利回り0.765%、発行額250億円)に比べ、応募者利回りは0.52%低下。スプレッドは0.010%縮小した。主幹事は今回債のスプレッドを0.060%の1本で、投資家の需要調査を開始。そのまま条件決定した。発行額は当初予定した100億円から変更しなかった。

 神戸市は中期計画「神戸ビジョン2025」に格付け会社から意見を取得し、非公募債を含めた地方債全額を「神戸市SDGs債」と位置付けて発行している。通年主幹事に三菱UFJモルガン・スタンレー証券(事務)、大和証券、ゴールドマン・サックス証券を指名している。

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