アシックス、パラ難民選手団にウエア提供 日本の伝統美からデザイン

210820パラリンピック難民選手団にウェア提供

 アシックス(7936)は24日に開幕する東京パラリンピックで、難民選手団に選ばれた6人の選手に公式ウエアやシューズなどを提供する。ウエアはパラリンピックシンボルに使われる赤、青、緑の線が重なり合うデザイン。日本の伝統美と先端技術を融合させ、チームの力と誇りを表した。公式サプライヤーとしての用具提供を通じ、逆境の中でもスポーツを通じて世界に乗り出す選手らの背中を押す。(写真は左から陸上のアリア・イッサ選手と、競泳のイブラヒム・アル・フセイン選手=アシックス提供)

 パラリンピックの難民選手団は、前回のリオデジャネイロ大会に続く2度目の結成だ。競泳に2人、陸上に2人(円盤投げ、こん棒投げに各1人)、テコンドーとカヌーに各1人と、男女合わせて6人の選手が出場。24日の開会式では、難民選手団から入場行進が始まる予定だ。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると世界各地に難民は8200万人。このうち1200万人が何らかの障害を持つという。競泳のイブラヒム・アル・フセイン選手は「表彰台に上がるのは容易ではないでしょうが、われわれが東京にいることが、故郷から逃れざるを得なかった世界中に8200万人いる難民たちにとって勝利なのです」とのコメントをアシックスを通じて発表した。同選手はシリアでケガをした友人を助けようとしたときに爆撃に合い、右足のひざから下を失った。

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