GセブンHD、9月末の1株を2株に株式分割 流動性向上ねらう

 「業務スーパー」「オートバックス」の加盟店を展開するG-7ホールディングス(7508)は23日、9月30日の1株を2株に分割する株式分割を実施すると発表した。投資単位あたりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、投資家層の拡大をねらう。同社の株式分割は2019年12月31日の1株を2株に分割して以来1年9カ月ぶり。

 株式分割に伴い1株あたりの期末配当金は17円50銭の予定とした。従来予定は35円で、実質的にはこれを据え置いている。分割前には年70円配と、前期に比べ4円の増配を計画していた。分割の権利付き最終売買日は9月28日で、同29日が権利落ち日になる。株式分割によって発行済み株式数は4406万3754株に増加する予定だ。

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